メデジンから可愛すぎるコーヒーの田舎町サレントへ移動
2017年12月4日(月) コロンビア、サレント 1日目
メデジンからサレントへ移動
今日は5:30に起床。メデジンからさらに南下してサレントへ!
色々ブログを読んでたけど行き方と時間帯がいまいちはっきりせず、念のため早く出発することに。新しい宿に移動する日はできるだけ明るいうちに目的地に着きたいのです。バスで最低でも6時間はかかるとのこと。
朝6:50。とっても優しくておちゃめすぎるオーナーさんにありがとうとお別れを告げ、宿の前で記念写真。撮る時ぼそっと私の横で「ウィスキー」と囁いていました。
タクシーでバスが出ている南バスターミナルへと向かいます。メトロだとポプラド駅の近く。Uberを使おうと思ったのですが、朝のラッシュのため金額が宿の情報ノートより高かったので、オーナーさんにタクシーを呼んでもらいました。5分って聞かされたけど電話してもらって2分ぐらいですぐ来た。
宿を出て15分後、「南バスターミナル(Terminal de sul)」へ着きました。意外ときれいでびっくり。
メデジン(medellin)からサレント(Salento)への行き方
サレントはコーヒーで有名ですが、メデジンからサレントへ行ってる人の記事が少なかったので行き方を忘れないうちにメモしておきます。
バスでメデジンからサレントへ行く方法は2通り。
私たちは1の直通便に乗ることにしました。
↓「Flota Occidental」という会社が1日4本(8:00,9:00,11:00,13:00)直通便を出しています。
Flota Occidental | Mejor para viajar
↓アルメニア行きは「Empresa Arauca」という会社から頻繁にでてそうな感じでした。
Empresa Arauca - Para ir y volver
色んな人のブログを読んで、時間と料金相場を比較するとこんな感じです。
12番の窓口でチケットが買えます。
ちなみにバスの時間帯と会社はこのブロガーさんの記事で発見しました。↓
How to travel from Medellin to Salento by Bus (2017) - Couple Travel The World
コロンビアの長距離バスは、Webで予約するより割引チケットがあるかどうか直接聞いたほうがいいという情報があったのであえて予約せずに当日購入。
窓口で「ディスカウント?」と聞いてみましたが、なかったみたい。結局Webの価格と同じ1人片道47000ペソでした。
8:00のチケットを買ったらターミナル構内のカフェで朝ごはん。
右はミスドのオールドファッション、左はポン・デ・リングみたいな食感で美味しかった。どちらもチーズ味。
トイレはいつになるかわからないので駅の有料トイレに行っておきました。
悪夢が始まる
7:50、バックパックを荷物検査に通してバスに乗り込みます。直通便はこのミニバス。
荷物もちゃんと番号札がもらえます。みんな旅人っぽい。
まさかの革張りベンツ!
しかもコンセントとwifiも各シートに完備!
すっごい広くて快適〜!と2人でテンション上がった。ここまでは良かった。
実は座った席を勘違いしていて、私たちは一番うしろの席だった。チケットにもちゃんと席番号が書いてある。まぁ仕方がないかと、私は1番後ろの席の真ん中に座る。
出発して数分後。。革張りのシートとバスの揺れでお尻がすべるすべる!!
シートベルトしても力を抜くと、席からずれ落ちる。
(これから6時間耐えるのか。。泣)
席から落ちては、立て直し。またずれ落ちては立て直し。
何百回この屈伸運動をしたんだろう。加えて車酔いで気分も最悪。グアテマラのアンティグアで買った酔い止めを1つ飲む。揺れが激しくてとても寝られない。
11:15、ようやく1回目の30分間のトイレ休憩。トイレットペーパーは買わないといけません。
まさかの揺れとシートの滑りに、普段車酔いしない相方までダウン。笑
でもなぜか私達の右隣の欧米人は全然滑ってない。二人の会議の結果、私たちは足が短くて床に足がついてないから踏ん張れないから滑るんじゃないかという結論になった。ざんねん。
こんなことなら席を前にできるか希望を聞いておくんだった。それか満席だったからWeb予約したら前の席にできたのだろうか。後悔しても遅い。
ちょっとした売店がありました。二人とも気分悪くてなにも食べる気にならず。
そんなに美味しくないチョコレートアイスだったけど、冷たいものが胃の中に入って気休めになりました。
14:30、2回目の休憩は5~10分くらい。Pereiraというところで止まった。
車酔いに耐えきれず、2個の薬を飲んだのが良かったみたいでなんとか吐かずにすみました。普段音楽聴かないからipodもないし、文字みたら車酔いするしで、思いついたのが、「Podcast」を聞くこと。これが意外に気を紛らわせた!しかも自分たちのゆる〜いラジオ。笑。もうなに話したかも忘れてたから結構面白かった。特にゲストの人たちと話してる会は、すごい懐かしい気分に慣れた。
今度は他のラジオもダウンロードしておこう♫
無事に田舎街サレントへ到着!
15:30、7.5時間後。やっとの思いで到着。バスから降りられたことに幸せを感じる。
サレントでバスはどこに止まるんだろうって心配してたけど、街の中心部は小さくて、
私達の宿からは歩いて5分もかからないくらいだった。
ミッフィーちゃんにでてきそうなくらい可愛いホテル。昨日一生懸命選んだ宿はどうでしょうか?
受付。オシャレ〜!
共用バスルームのツインルーム個室。素敵〜!2人には十分な広さ。
相方に大きいほうのベッドを譲ってあげました。
いちいち可愛い。
ここはレストランも営業してるスペース。宿泊者はコーヒー飲み放題。
レストランからの眺め。最高か。今まででも群を抜くコスパの良さ。
昼ごはんを食べてなかったので、お腹が空いてて宿のレストランで食べることに。
Chiken Jalfreziを注文。自家製スパイスとチキン、トマト、オニオン、ペッパーにスパイス。コレがめっちゃおいしい〜〜〜!!色んなスパイスが効いてる本格カレー。
この街のレストランもベジタリアン対応してるお店多いです。
辛いもの好きな相方はスパイシー(ピカンテ)にしたらとてつもなく辛かったらしく汗がすごい。笑。
可愛すぎるサレントをサクッと町歩き
まだ日が明るかったので宿の情報をもとに街歩きすることに。
なんて可愛い色使い!アンティグアの町並みも好きだったけど、こっちはこっちでまた違った良さ。
広場も小さかったけど賑わってました。
クリスマス前もあってか何もかもがカラフル。
ここがメイン通り。お土産さんやカフェがたくさん並んでいました。
帰りにパン屋さんで明日の朝ごはんを買って宿に戻りました。
今日のまとめ
田舎だからか、ここサレントではアジア人を1人も見かけません。
でもサレントは空気もきれいでのどかで気持ちいいです。どんどん田舎が好きになっていく。ではまた明日。
今日のお会計(2人分)
- 宿代 69615ペソ 2600円
- タクシー 11000ペソ 410円
- 長距離バス 94000ペソ 3505円
- カフェラテ2つ、パン3つ 11100ペソ 410円
- アイス1つ 3000ペソ 110円
- ディナー 44000ペソ 1640円
- パン2つ 1600ペソ60円
- 駅のトイレ800ペソ 30円
合計8699円