マダガスカル・モロンダバで過ごす時間
2018年6月12日(月) マダガスカル、モロンダバ
モロンダバに着いて3日目の朝。今日はガイド探しの旅にでかけました!
ブログであまり良い評判でない噂のソニーさんすら現れず、他のガイドの客引きとかあるのかな〜と思ったら全く声かけられずでなんだか拍子抜けしてしまいます。
賑わうマーケット
AM11:00頃。お腹がすいたので屋台の「ムフボール」と呼ばれるサーターアンダギーに似たお菓子を食べました。上はクッキーかな?と思ったらサーターアンダギーと全く同じ味。笑
宿からすぐの大通りへ出ると、昨日よりもお店が沢山並んでいてマーケットが賑わいをみせています。昨日は日曜だったから街が静かだったのかな!
マダガスカルでは鶏のように食用アヒルも売られていてビックリ!
日用品から生魚まで何でも売ってるマーケット。朝から暗くなるまでずっとこんな感じ。野菜の種類も多くてとても豊かに感じます。
山積みの中から洋服を探すお母さん。
海沿いのレストランで贅沢ランチ
昨日、通りかかった「Blue Soleil」というレストランに入ってみました。
流木がアートのように!
ビールにはお昼寝ができる椅子も並んでいて最高!ここで1日ゆっくり過ごしたいくらい。欧米人のお姉さんがトップレスになって背中を焼いていました。
島の猫ちゃんたちも気持ちよさそう。最高のお昼寝ですね。
料理をオーダーしたあと、お土産の売り子さんがやってきたので少し見せてもらうことに。小物入れやマラカス。
そして私が探していたアフリカの布もたくさん!念願の布を手に入れました。
今回はこちらの布とキツネザルのシュールなマグネットを購入。2つで14000アリアリ。(450円)。布は何に使おうか楽しみです。
マダガスカル名物のひとつ「スープシノワーズ」。具材もたくさん入ってて屋台とは全く別モノのように美味しかった!
そしてこちら!!!せっかく海の街に来たんだからと、エビのグリルを注文して大当たり。エビフライでもなかなか出てこないようなでっかいエビ。味付けもガーリックが効いたエスニックな味で本当に美味しかった。これで18500アリアリ(600円)はかなりお値打ちでした。
屋台でも数百円だせばお腹いっぱい食べられるけど、お金を出せばもっと美味しいものが食べられるんだね。と学んだ私たち。
ツアーガイド探しに苦戦
さすがの観光地なので、歩いていれば何が声かけられるだろうと思ったら大間違い。。エチオピアやモロッコのしつこい客引きは何だったんどうと思うくらい、誰も声をかけてくれません。(笑)
仕方なく他の旅人さんのブログ情報をもとに、炎天下の中ホテルを回ったり、四駆の車を見かけたら声をかけたりしてみましたが、なかなかいい情報がありません。
1番の問題は、みんな英語が話せないこと&私たちがフランス語まったくだめなので結構たいへんです。四駆を運転していたお兄さんにも声をかけてツアー交渉しましたが、あまりにもお互いの意思疎通ができなくて、値引き交渉すら伝わらず諦めました。(泣)
有力情報だったMAEVA hotelのレセプションのお姉さんに聞いたら、ガイド紹介はしていないとのこと。
このボブ・マーリーの色が濃ゆいホテルのお兄さんに聞いたら、誰かに電話してくましたが一向に来る気配ないのでお断り。
「ゲラ」という人にメッセージ送ってみましたが返信なし。
仕方なく諦めて宿に戻ると、朝念の為聞いておいた受付のお姉さんが知り合いのガイドに電話してくれるとのこと。
待つこと30分。物腰の柔らかそうなお兄さんがやってきてくれました。英語も話せます。
4WD車とガソリン代で240000アリアリ。過去の情報だと、2人で200000アリアリ(入園料、ガイド等全て込み)で行かれた方もいたので、思ってたより高い金額。最終的に200000アリアリにしてくれましたが、それでも入園料などは自腹なのでちょっとすぐには決断できませんでした。
もうこの金額が妥当なのでは?と思ったりしたんですが、考えれば考えるほどいくらがお互いの妥当な金額なのかわからなくなってきてしまいました。
もう一人、ネットに電話番号が載っていたボリスという男性にも電話をかけてもらって相談することに。彼もとても優しくて真面目そうな方でしたが、英語が全然話せなかったので少し不安に思って断ろうとしたら、車とガソリンで180000アリアリにしてくれたので彼に頼むことに。
と思いきや!明日の約束をした帰り際に、ボリスの車が4WDではないこに気付いてしまい、慌ててキャンセル。お互いの確認ミスですが、彼には申し訳ないことしてしまった。ナミビアであった友達が、普通の車で散々な目にあったので絶対4WDにしたほうがいいと聞いていたのでここは安全パイで行きたいのです。
ということで本日の収穫はゼロ。なんだか身も心もぐったりしてしまった私たち。
無事ツアーに行けるのでしょうか??
そして相方がゲーリーになってしまいました。昨日の屋台のせいかな?と思ったけど、どうやらどれも脂っこいマダガスカル料理のせいみたい。
ミサウも確かに屋台より美味しかったけど、オイリーでした。笑
そろそろこのオイリーな食事がきつくなってくる予感。。。
今日のお会計
宿代 40000アリアリ 1290円
ムフボール 300アリアリ 10円
ランチ 34500アリアリ 1114円
ディナー 10000アリアリ 323円
水 2000アリアリ 65円
合計 2800円
ガラパゴスペンギンにウミガメ!イザベラ島で大満足のカヌーツアー体験!
2017年12月22日(金) エクアドル、ガラパゴス諸島4日目(イザベラ島)
大満足のカヤックツアー!
AM8:00 朝早く起きて眠たい目をこすりながら、昨日申し込んだツアーに会社「SEA LION TOURS」へ。
イザベラ島のおすすめ観光&シュノーケルスポット・モデルコース・ツアー・宿・行き方まとめ | チームトラベラー-世界中を自由に旅するための物語-
ウエットスーツのサイズ合わせをして、シュノーケルとフィンを受け取ってビーチまで送ってもらいます。
値引き交渉の条件でウエットスーツは長袖じゃなくて半袖だよー!と言われたのですが私と友達は長袖を着させてもらうことができました。相方は半袖タイプ。笑
さすが小さい会社だけあってサイズ展開は少ないようです。一緒に参加したお腹がポンポンのおじさんもサイズがなくて半袖になってました。笑
ビーチに着くと、アシカたちが日陰ですやすや寝ています。その寝方がほんとうにリラックスしていて、寄り添ったり、で~んとお腹を上に向けていたりまるで人間のよう。
もうどっちがアシカか見分けがつかないほど日を追うごとに肉付がよくなっていく私。笑
ビーチにはインストラクターのスタッフさんが2人待っていていてくれました。
2人1組のカヤックに乗っていざ出発~~!!!
ザンネンながら私はカメラを持っていかなかったので、ここから相方がGoproで撮影した写真と動画でお楽しみください。
まず最初に現れたのはペンギン~!!!ちょっと写真だとわかりづらいですが本当に近距離で見ることができました。ペンギンにも色んな種類がいると思いますが、このガラパゴスペンギンが本当に可愛い!!!!私がみた子たちはサイズも30センチくらい?小さな子が多い気がしました。ずっと見ていられる可愛さです。
カヤックで南太平洋を奥へ奥へと進んでいきます。途中は「ココ通るの!?」ってくらい大きな波を乗り越えたり。
シュノーケルポイントへ着くと、カヤック同士をくくりつけてガイドさんに着いて泳いで行きます。ライフジャケットも借りられました。
30分くらいかな?同じ場所をウロチョロする感じではなく、ガイドさん進む方へ進む方へ泳いでいくので、結構ついていくのに必死。
途中ガイドさんが「亀だよ~!」「アシカだよ~!」とか教えてくれるので、指す方に目を向けるとほんとに近距離でいて。こんなに海の中を自由に泳ぎ回ってる動物たちの姿に感動!油断していたらなんと体長が私の身長と同じくらいのウミガメが私のお腹すれすれ下を通ったときは大興奮でした。
水温も冷たかったし、もう満足ってくらい泳ぎました。
もっと色んな種類の動物が見れるかと思ったけど、私たちが見れたのはウミガメとペンギン、戦ってるイグアナ、最後にガラパゴスシャークでした。
いかがでしたか?もしよかったら「いいね!」もしていただけると嬉しいです。
午前中でカヤックのアクティビティーは終了!
帰りもツアー会社まで送ってもらえるかと思ったら放置だったので、歩いて宿まで帰りました。笑
宿に戻ってお昼ごはん
たくさん動いてお腹も減ったので、宿に帰ってお昼ごはん。缶切りがなかったので、お母さんに聞いたら「こうやってやるのよ」と包丁を刺して石を包丁の柄に叩きつけ始めました。ガラパゴスの女性はなんてたくましいんだ。
ツナ缶も使ってミートソースパスタです。
果物屋さんか近所の人?かわからないけど大量のオレンジが宿に届いたのでお母さんがおすそ分けしてくれました。
横のハンモックで気持ち良さげに寝ているのは宿のおじいちゃん。
お芋屋さんのように、ちまきみたいなタマリートを売り歩くおじさんと、家族のために大量に買うお父さん。
イザベラ島をお散歩
まだ時間があったので島を歩いてみることにしました。
道を歩いていて改めて、島に来たな〜と実感。笑。イザベラ島は島の中でも田舎な感じがします。
フラミンゴが見えるという公園に来たのだけど。。。。「あれ?どこにもいない。笑」
可愛いエンパナダの看板をみかけたので寄ってみました。
う〜〜ん。普通。サンタ・クルスの美味しいエンパナダには負ける。
公園にパン屋さんがきました。子どもたちが買っていたので、私達も明日の朝ごはんにすることに。
メロンパンだ!心なしかどのパンも同じ味な気がするのは私だけ?笑
小売りの卵もお買上げ。
クリスマスイベントもやっていました!こんなに子どもがいたんだってくらい島中のこどもたちが集まっていました。
夕陽を見に別のビーチにも来てみました。眺めが良さげな展望台!
え!?階段が抜けてる〜!!揺れるし超こわかった笑。
揺らして喜んでた犯人はこのひと。
ガラパゴスの夕日。
ゆっくりと時間が過ぎていきます。
なんと今日は夜ご飯も別のお店のエンパナダ。エンパナダが嫌いになりそう。泣
今日のお会計(2人分)
- 宿代 30ドル 3186円
- エンパナダ 4ドル 424円
- パン 1.5ドル 160円
- 買い出し 0.66ドル 70円
- コーラ 1ドル 106円
合計 4200円
ガラパゴスのサンタ・クルス島からイザベラ島へ移動
2017年12月21日(木) エクアドル、ガラパゴス諸島3日目(イザベラ島)
島を移動しまーす!
サンタ・クルス島で2日間過ごし、今日はイザベラ島へ移動です。
サンタ・クルス島はガラパゴスの拠点になってる島なのでガラパゴスを訪れた人は必ず訪れる島だと思うのですが、1~2日で十分満足できました。
サンタ・クルス島にもツアー会社がたくさんあって1泊2日ツアーとか色々あって時間がない方はサンタ・クルス島からツアーを利用してもいいかもしれません。www.shotanomad.com
AM7:00 集合時間にフェリーチケットを買った会社の前に集合。
荷物検査を受けてから、ボート乗り場へ。ガラパゴスは島間でも野菜等のなまモノは持ち運び禁止です。
謎なんですが、島間を移動するときは「フェリーを乗るためのボート」に乗らないといけない。そしてボートは別料金。
これが私達が乗るフェーリー!
ボートを乗り継いで、いよいよイザベラへ!ワクワク。私たちはのんびりし過ぎてフェリーに乗り込んだのは最後。いい場所がとれず、私は半ケツでずっと座ってきつかった。相方が乗ってる後ろはめっちゃ寒かったみたい。前の席も激しくバンバン揺れたのでどっちもどっち。
いよいよイザベラ島に到着!
まず入島税を払ってから入ります。
フェリーを降りて歩き始めると、早速アシカの赤ちゃんを発見!!
すやすや寝てる姿が可愛すぎる〜!!ガラパゴスで見る初めてのアシカだったので本当に興奮しました。
触りたくでも1m以内に近づいてはいけないのがガラパゴスのオキテ。撫で回したい気持ちを抑えて、宿探しに向かいます。
フェリー乗り場から宿のある中心地までは歩いて行きました。重いバックパックと暑い気温にやられながらがんばりました。
目星をつけていた宿にはオーナーが不在だったので、他を探すことに。私が荷物の見張り番をして、相方と友達の2人で30分ほど歩き回って探してくれました。本当に助かった!
イザベラ島のオススメ安宿情報
そして歩き回って見つけてくれた安宿がコチラ!「Hostal Gladys Mar」
3人で交渉して1人15ドル。12ドルにはなりませんでした。
ダブルベッド2台の部屋3人で泊まりました。部屋も清潔だったし、ホットシャワーも出たし快適です。Wifiは期待しないほうがいいです。ガラパゴスの宿はどこもWifiが遅かったから、調べ物は着く前に済ませておくほうが無難です。
愛犬。名前はわすれちゃった。クッキー?だったかな。人懐っこすぎるくらいじゃれてきて可愛かったです。
お腹ペコペコだったので、とりあえずキッチンを使わせてもらってラーメン。ここのオーナーのお父さんは優しくて奥さんには頭が上がらない感じでした。笑
キッチンも宿に家族の誰かがいれば使わせてもらえる感じ。
街を歩くと大きいクリスマスツリーが!そうだもうすぐクリスマスなんだということを思い出す。毎日暑くて全くクリスマス感がありません。
イザベラ島のオススメツアー
夜は明日のツアー予約。「SEA LION TOUR」にしました。
ペンギンが見たくてシュノーケリングツアーを探していました。大きい通りにたくさんツアー会社があるのでみんなで手分けして1軒1軒聞き込み調査開始です。
最近わかってきたことは、やはり見た目がお金かかってなさそうな盾構えの店のが比例して安いツアー会社が多いということ。
会社によって内容や時間帯がビミョーに違ったのですが、最後聞いたツアー会社のおばちゃんがどうしても受けたかったのか私達の希望金額にしてくれたのでここのツアー会社にしました。
詳細はコチラで。
近所のスーパーで買い出しをして今日は終わり。
ペルーのインカコーラを初めて飲みました。なんだか懐かしい駄菓子の味。男子たちはこれが好きみたい。
今日のお会計(2人分、チップ等込)
- 宿代 30ドル 3200円
- 入島税 20ドル 2125円
- フェリータクシー(ボート) 2ドル 210円
- カヤックツアー 70ドル 7445円
- インカコーラ 1ドル 106円
- 牛乳 2.5ドル 265円
- 買い出し 1ドル 106円
合計 14295円
南米No.1絶品エンパナダのお店!!ガラパゴスおすすめの観光地
2017年12月20(水) エクアドル、ガラパゴス諸島2日目(サンタ・クルス島)
サンタ・クルス島に来たら寄って欲しいアイス屋さん
ガラパゴスに入って2日目。みんな移動疲れと天気が良くないせいかグダグダな1日。
天気が良ければトゥルトゥーガベイに行ってみようって話てたんだけど、小雨も降っていたのでそれぞれの時間を過ごしました。写真は缶詰オープナーがなくて包丁で頑張っているところ。
朝昼兼用ごはんはキトで買った食材、ツナとトマトソースでトマトソースパスタ。
メインのバルトラ通りを歩いていると美味しそうなアイス屋さんを発見!!
カップの形をした手作り感満点のアイスですが、これが甘さ控えめでココナッツの味もしっかりしてめっちゃ美味しい!!
滞在中3回も通ってしまうほどお気に入りでした。ちなみにこのお店はサンタ・クルス島にしかありません。ソフトクリームやジュースも美味しかったです。地図で出てこなかったのですが、通り沿いにあるのですぐ見つけられるはず。
前回の記事で紹介したこちらの動画にも登場します^^
南米No.1のエンパナダがガラパゴスに!?
エンパナダってご存知ですか?中南米・南米ではどこの国でも見つける地元に人には馴染み深い料理。パン生地に色んな具材を包んで揚げてあるので、手軽に安く食べられるので私達も見つけるとよく挑戦してみます。エンパナダと一言にくくれないほど地域や国によって調理方法が様々で、生地もパン生地からパイ生地、揚げたり焼いたり、形も違えば具材もシンプルなチーズだけのものや、肉野菜が入ったものまでバリエーション豊富!
物価が高いことで有名なガラパゴス。確かに何もかもが高かった。自炊をしようと何かいい食材はないか市場を訪れたのですが、なんと市場のウラにお値打ちな屋台を発見!
そしてこちらが私たちオススメのエンパナダ屋さん!!チーズ、ビーフ、チキンから選べるのですが、男2人はチーズを絶賛していました。南米を旅してきて1番の大きさ&美味しさなのにこの物価の高いガラパゴスで1ドル!もう自炊する意味がなくなるくらい安い。完全なるB級グルメです。
揚げたてのエンパナダはモチモチでアツアツ。地元の人がどんどん買っていきます。
私はビーフにしました。置いてある付け合せのサラダ、ピカンテと呼ばれる青唐辛子が入ったソースと一緒に食べられます。
調子に乗ってジュースもオーダー。温かいベリー系のジュースちょっと甘すぎたかな。友達が頼んでたオレンジジュースは超美味しかった。
こちらはBBQ!なんとモツ焼きまであって絶対に美味しいってわかる匂い!
相方、我慢できなくなって買っていました。このもつ焼きはポテサラまでついて3ドル。もう夕飯いらないくらいお腹がいっぱい笑。ちなみにエンパナダは夕17時〜の営業だそうです。
それでも市場に行ってみた
またまた魚市場にやってきました。お腹がいっぱいなはずなのに男子たちはまたお刺身をたべるらしい。相変わらずペリカンが可愛いです。こんな近くで動物が見られるなんて幸せ!!
大将の様子を伺うペリカン。この男の子がホースで水をかけてペリカンを追い払うのですが、その姿になんとも貫禄を感じる。笑
後ろでみんな狙っています。
さばいた魚の端キレをあげているところ。でもこの数行後にホースで水をかけられるペリカンさんたち。めっちゃツンデレ。笑
みんなお目当ての魚を買っていきます。カメラを持ってペリカンを撮ってるひともたくさん。
こんなロブスターまでありました!
ペリカンには目の毒ですね。
宿に戻って男の料理が始まりました。
私もお腹いっぱいなんだけどついつい食べちゃう。あ〜幸せ。
魚市場やメルカド情報の詳細はコチラから↓
今日のお会計(2人分、チップ等込)
- 宿代 26ドル 2825円
- アイス 1ドル 108円
- エンパナダ2 つ 2ドル 217円
- もつ焼き1つ 3ドル 326円
- ジュース1つ 1ドル 108円
- 買い出し(マグロ) 6ドル 652円
合計 4230円
自然の楽園!ガラパゴスに入りました〜!
2017年12月19日(火) エクアドル、ガラパコス諸島1日目(サンタクルス)
- エクアドルのキトからガラパコス諸島へ
- ガラパゴス諸島に到着!
- サンタ・クルス島で泊まったガラパゴスのおすすめ宿
- ダーウィン研究所を観光
- ガラパゴスで刺し身が食べられる!?
- フェリーのチケット購入
- 今日のお会計(2人分、チップ等込)
エクアドルのキトからガラパコス諸島へ
いよいよ、今日からガラパゴスへ向かいます!
グアテマラで出会った友達が安い日程のチケットを教えてもらい、私達もそれに便乗して一緒に行くことにしました。
アシカやウミガメにたくさん会える〜!!動物好きとしては想像しただけでテンションがあがります。まさか人生でこんな島に来れるとは思ってもいなかったなあ。
AM6:00、エクアドルのキトから出発。前日の夜に宿でタクシーを予約してもらったら、なんと時間前に迎えに来てくれました。
全員眠たい目をこすりながら、パッキングを終えて乗り込みます。重い食糧はほとんどこの2人が持ってくれました。物価が高いと言われるガラパゴスのために缶詰系も買い込んだので、いつもよりバッグが重そうです。
AM6:35、渋滞にハマることなくスムーズに空港に着きました。ガラパコスはエクアドルなので、国内線で降ろしてもらいます。人数が多いとタクシーも気軽に使えて楽チン。
チェックインカウンターに並んだら、最初に荷物検査へ行きなさいとのこと。ここの受付でツーリストビザ(20ドル)を発券してもらったら、右側の入り口から荷物を全てX線に通します。
生態系を守るガラパゴスへの持ち物検査はしっかりされます。私はラーメンとスナックしか持ってなかったのですぐ通してもらえましたが、缶詰を入れてた2人は中身を出してチェックされてました。受付のお姉さんが超新人さんで時間ものすごくかかるしパスポートの番号打ち間違えるわで大変でした。笑
これがツーリストビザ。
さて、今回もカードの恩恵でラウンジ利用です。フライトの前にゆっくりできるのはほんとに有難い。
朝ごはん。ラウンジの詳細はコチラから↓
今回は初のtame航空です!
機内はこんな感じ。直行便なはずなのに、まさかの一回グアヤキルで着陸して、グアヤキルで降りる人たち、乗る人たちを待ってからまた離陸。人生でこんな体験ははじめてでした。笑
チャンネル登録もぜひよろしくお願いします!!^^
ガラパゴス諸島に到着!
ガラパゴス諸島にはたくさん島があり、空港があるのは2つ。私たちはそのうちの1つのバルトラ島から入りました。島間の移動はフェリーです。
だだっ広くて何もない空港。
PM1:48、ようこそガラパゴスへ!
赤土に植物に、入り口からガラパゴス感がすごい!
入国審査を終え、島に入るための入島税を払います(100ドル)。高いんだなっこれが。でも大自然の島を守るためならしょうがない。
手続きを終えていざバスに!と思ったら、相方が早速荷物検査を受けていました笑。ガラパゴスは安さを優先して宿を予約していなかったので早く向かいたいところ。
バルトラ島は空港のみ。この大型バスで下にあるサンタ・クルス島をつなぐフェリー乗り場まで向かいます。それぞれの航空会社のバスが止まっていますが、自分たちが乗った同じ航空会社のバスでなくても乗れました。
なにもないけどワクワクする景色。
10分後、フェリー乗り場に到着。バックパックを上に預けて乗り込みます。
みんな席の取り合いです。
このフェリー。一瞬だった。笑
フェリーから下りたら今度はまたバスに乗って今度はサンタ・クルス島の中心街へ。
荷物は下に自分たちで入れて。
サンタ・クルス島で泊まったガラパゴスのおすすめ宿
PM4:00、バスに揺られて1時間後。今朝キトを出てから10時間後。第一候補の宿に到着です。「Hostal Brattle」。グーグルの地図では「Hospedaje Brattle」の表記になっていますが同じ宿のようです。日本人の間では有名な宿。
もっと探し回るのかなと思っていましたが、1軒目で予算内の値段に交渉できたのですぐに決めました。1人15ドルのところ、3人泊まるので1人13ドルにしてもらえた!今まで値引き交渉してこなかったうちらですが、大阪出身の友達に会ってホテルも交通手段も値引きしてもらえることにビックリ。
シャワーも広くてホットシャワーも◎。
3人には十分な広さ。無事宿がとれてよかった!!
ダーウィン研究所を観光
PM4:30、ようやく落ち着いてお昼ごはんです。メイン通りのお店の一角に入りました。
今日のランチ。まずはスープはエビかとり肉か選べました。セットのジュースってだいたいまずいんだけど、これはすごく美味しかった!
メインはとり肉をチョイス。
近くのアイス屋さんで1ドルソフトクリーム。
これからサンタ・クルス島の観光スポット、ダーウィン研究所へ向かいます。
歩いていると早速イグアナを発見!そこらじゅうにいる〜
ガラパゴスで見た初イグアナ!
おみやげも可愛すぎる〜!!ポストカードを購入。
ダーウィン研究所への道が現れました。
この先をずーとまっすぐ歩いていきます。なんだか絵になる。
サボテンの木ってこんなに大きくなるんだ!!
脱力系イグアナ。人間みたい!!笑
こちらは珍しい黄色のイグアナ!
ゾウガメもたくさんいました〜!
こんな赤ちゃんのカメまで!!
ダーウィン研究所の前に、絶滅危惧種の象徴、ガラパゴスゾウガメの「ジョージ」が保管されている博物館にも寄りました。
温度管理が徹底されていて施設内はすっごく寒かった。
そしてダーウィン研究所「Herbario de la Estacion Cientifica Charles Darwin」に到着!
シロナガスクジラの骨。大迫力。こんなの海で遭遇したらめっちゃこわい。
ガラパゴス諸島に生息する動物たちの写真も展示されていました。
私もカメになってみました。ちなみにこのダーウィン研究所の受付でパスポートスタンプ押してもらえますよ〜♫!!
ガラパゴスで刺し身が食べられる!?
旅人の中では、ガラパゴスでマグロの刺し身が食べられるのでも有名なんです!ということで街の中心地から徒歩圏内にある魚市場へやってきました。
おばちゃんが豪快に魚をさばいてくれます。
ここの見どころは、新鮮なお魚だけじゃなく、そのお魚を狙ってやってくる動物たちに会えること!おしりをぷりぷりさせて歩くペリカンたちがなんとも可愛すぎる。
小さな大将に怯えるペリカンたち。笑 個人的にサンタ・クルス島でここの魚市場が一番おもしろかった。
フェリーのチケット購入
ガラパゴスの島間移動はフェリーの移動です。明後日以降のチケットを予約。片道で買うより往復で買ったほうが値引き交渉がしやすいので、移動予定のチケットは全て購入しました。
私達の予定は12/21にサンタ・クルス島→イザベラ島、12/24にイザベラ島(サンタ・クルス島を経由しなければいけません)→サンクリストバル島。
90ドルになるところを合計1人80ドルにしてもらいました。費用詳細はコチラから↓
お昼ランチを食べた周辺。夜も賑わっています。
宿に戻って今夜はマグロパーティーだ〜!水の出が悪くて、調理器具も揃ってなくてちょっと不便なキッチンだけど頑張って自炊。
じゃ〜ん!!マグロのお刺身とガーリックステーキ。
ちゃんと醤油も持参してきましたよ!
久々の生魚幸せ〜〜!!やっぱり日本人ですね!
今日のお会計(2人分、チップ等込)
- 宿代 26ドル 2823円
- タクシー(宿から空港) 17ドル 1845円
- 飛行機(往復:キトin、グアヤキルout) 509.12ドル 55296円
- ツーリストカード 40ドル 4344円
- 入島税 200ドル 21722円
- フェリー 1ドル 108円
- バス 2ドル 216円
- ランチ 10ドル 1086円
- ソフトクリーム 2ドル 216円
- ポストカード12枚 5.5ドル 600円
- スーパー買い出し(野菜) 1.1ドル 120円
- スーパー買い出し(マグロ) 6ドル 650円
- フェリーチケット購入 160ドル 17388円
合計 110016円
キトの最終日はガラパゴス準備です
2017年12月18日(月) エクアドル、キト4日目。
ATM引き出しとスーパー買い出し
キトは治安が良くないので、短期滞在で済ませました。あくまでガラパゴスへ行くための経由地です。そしてガラパゴスは物価が高いことでも有名なので、キトで食料を買い込んで行きます。
ここの銀行では手数料無料でドルをおろすことができました。ガラパゴスもエクアドルのため通貨はドル。滞在日数から必要なドルをおろします。
お次はスーパーで買い出し。
生モノは持ち込み禁止なので、パスタソース・パスタ・缶詰を中心に大量に買い込みました。もちろんお菓子も◎。
餃子が美味しい中華料理屋
旅人ブログでも話題になっている中華料理店へ行ってみました。
私たちは水餃子と焼き餃子を注文。日本と比べちゃいけないけど、旅中で食べる分には美味しかったです。
食後のデザートはアイス。
エクアドルでは「パイラ」といって塩を使った独特の作り方をするアイスが有名なんだとか。
ちなみに日本円を持ってきちゃった私は、街の両替所で日本円から米ドルで両替してもらえそうなところを見つけましたが、結果還元率が悪すぎてやめました。笑
夜はパッキング。買い込んだ食料をバックパックにパンパンに詰め込みます。
夜ごはんは余った材料でペペロンチーノ。
さて明日は早朝出発!!
今日のまとめ
ガラパゴス準備完了!スーパー以外にもショッピングモールへ行って、ゴーグルをゲットしました。
今日のお会計(2人分、チップ等込)
- 宿代 24ドル 2621円
- バス(ショッピングモール行き) 0.5ドル 55円
- バス(ショッピングモール帰り) 0.5ドル 55円
- ランチ(中華) 8.5ドル 928円
- ナゲット 2ドル 218円
- ビール 1.75ドル 191円
- ゴーグル 33.8ドル 3690円
- スーパー買い出し24ドル 2621円
合計 8029円
こっちがホンモノ?今度は赤道博物館に行ってみました
2017年12月17日(日)エクアドル、キト3日目 〜後編〜
ホンモノの赤道をさがす旅!?赤道博物館へ。
前回の赤道ニセモノ疑惑。ということで赤道記念碑を後にして、そのまま道路沿いを歩いて次の赤道へやってきました。
ここかな?「INTINAN MUSEUM」という看板が見えてきました。
奥に進むと手作り感満載の入り口。
なんだか探偵ナイトスクープに出てきそうなB級スポット感がすごい!笑
入場料を支払って中へ。赤道らしき印がたっています。ここはガイドさんがついていて、英語かスペイン語で園内の説明を聞くことができます。待ち時間に耐えきれない男子たちは、おばちゃんを無視して勝手に見学開始。個人的には説明聞きたかったんだけどな〜笑。
可愛い植物もたくさん。南米は多肉系が多くて楽しい。
これこれ!!赤道の上で水を流すと、まっすぐ落ちる!
で、北半球と南半球だと渦の流れが逆になる!
私はいまいち分からなかったけど、相方は「逆だ!」と叫んでたのでたぶんそうなんだと思います。
あとはこの「赤道だと生卵が釘の上に立つ」説。これはめ〜っちゃ難しくて!誰も成功しなかった。
でも係員のお兄さんはサラッと簡単に乗せてた。赤道というよりお兄さんがすごい。
ここでも赤道の上で記念撮影!
赤道博物館もニセモノ説!?
なんとさっきの赤道博物館もニセモノ疑惑。さらに歩くと今度こそホンモノの赤道があるということで目指します。なんでもカフェの敷地内にあるんだとか。ここまでくるともう何がホンモノなのかどっちでもよくなってきますが、とりあえず行ってみることに。
なんと今日はよりによってカフェは休業日でした。
それでも敷地内にはおじさんが入れてくれました!ついに来たどーー!ホンモノの赤道!今までで一番質素だけど!笑
ちゃんとグーグルマップでも「ここに通ってますよ〜!」の証拠が。
とりあえず懸垂。
ということで頑張って歩いた、赤道めぐりの様子がYOUTUBEに上がってますので御覧ください。
チャンネル登録もぜひよろしくお願いします!!!^^
帰りは適当にセントロ行きのバスに乗ったら、まあまあ遠くで降りる羽目に。
まこっちゃんは路上でハンバーガーをゲット。売り方が斬新です。
夜は余った材料で温野菜、炒め物、白菜スープ。
今日のまとめ
色々巡ったけど、テレビで見て行ってみたかった赤道の上に立てたのは嬉しかったです♫
今日のお会計(2人分、チップ等込)
- 宿代 24ドル 2621円
- バス 0.5ドル(行き) 55円
- バス 0.8ドル(行き) 87円
- バス 0.8ドル(帰り) 87円
- ランチ 6ドル 655円
- 入場料(赤道記念碑) 20ドル 2184円
- 入場料(赤道博物館) 8ドル 874円
合計 6791円